まず結論:旧端末を消す前に四つを確認する
SBI証券では、ログイン時にリスクを検知した場合、登録メールアドレスへ届く認証コードが必要です。また、パスキー認証やFIDO認証の設定にもメールアドレスが使われます。[1]
そのため、機種変更前にユーザーネーム、ログインパスワード、登録メールの受信、新端末の対応OSを確認します。
旧端末は、新端末からログインし、残高・注文照会など普段使う画面を開けることを確かめるまで初期化しないのが安全です。
- 確認1:登録メールを受信できる。
- 確認2:ユーザーネームとログインパスワードを確認する。
- 確認3:新端末がアプリの対応OSを満たす。
- 確認4:新端末で認証設定後、普段使う画面まで開く。
FIDO認証は新端末で設定し直す
SBI証券のFAQでは、FIDO認証を登録した端末を機種変更した場合、新しいスマートフォンからSBI証券スマートアプリへログインし、認証設定を行うことで利用できると案内しています。[2]
FIDO認証は登録端末の本人確認情報を使う仕組みです。新端末へアプリを復元しただけで完了とせず、SBI証券スマートアプリ内の認証登録まで進めます。[3]
新端末で認証後、株アプリなど実際に使うアプリにもログインできるか確認します。
パスキーとFIDO認証を同じものと思わない
SBI証券は、FIDO認証を利用中でも、パスキー認証を使うには別途登録が必要だと案内しています。[4]
パスキーは利用する端末やOS、同期設定によって表示が変わることがあります。新端末で『パスキーでログイン』が使えるかを確認し、使えない場合は公式のエラー別案内へ進みます。[4]
認証方式を推測で解除せず、新端末で使える方法を一つ確保してから設定を整理しましょう。
| 確認対象 | 確認すること | 確認先 |
|---|---|---|
| 登録メール | 認証コードを受信できる | 登録メール受信箱 |
| FIDO認証 | 新端末で認証登録を行う | SBI証券スマートアプリ |
| パスキー | 新端末で利用できるか | SBI証券ログイン画面 |
対応OSとメール受信を先に確認する
SBI証券は各アプリの対応OSを公開しており、対応状況は更新されます。機種名だけで判断せず、公開時点の対応OS一覧を確認します。[5]
登録メールが古い端末でしか読めない場合は、先に新端末や別の安全な端末で受信できる状態にします。認証コードを第三者へ伝えたり、検索広告からログイン画面へ入ったりしないでください。
アプリは公式ストアから入れ、SBI証券の公式サイトから案内をたどります。
機種変更後に残す確認記録
新端末で確認した日、利用できた認証方式、登録メールの一部を家計・資産管理メモへ残します。パスワードや認証コードそのものは書きません。
旧端末を譲渡・廃棄する場合は、新端末でログインできることを確認してから、端末メーカーや通信会社の案内に従ってデータを消去します。
よくある質問
FIDO認証を使っていたスマートフォンを機種変更したら、特別な解除手続きが必要ですか?
SBI証券は、新しいスマートフォンからSBI証券スマートアプリへログインし、認証設定を行うことで利用できると案内しています。[2]
FIDO認証を設定済みなら、パスキーもそのまま使えますか?
同じではありません。SBI証券は、FIDO認証を利用中でもパスキー認証には別途登録が必要だと案内しています。[4]
旧端末はいつ初期化すればよいですか?
新端末でログインと認証設定を済ませ、普段使う画面まで確認してからにします。端末の消去方法はメーカーや通信会社の公式案内を確認してください。
