休場日は運用会社が注文受付を止める日
SBI証券のFAQでは、投信の休場は、各運用会社が買付・売却の受付を停止する日と説明されています。投資先の海外市場がお休みになることがあるため、日本の祝日だけを見ても判断できません。[1]
一方、SBI証券の画面では休場日にも発注でき、休場日明けの注文として扱われると案内されています。入力した日時を、そのまま注文日や約定日と読み替えないことが大切です。[1]
日本の祝日の入力についても、翌営業日以降に海外休業日が続く場合は扱いが変わります。注文確認画面などに出る日付を、ファンドごとに確認します。[3]
商店街が開いていても、お店の受付は休みかもしれない
商店街は通れても、目当てのお店のシャッターが閉まっている場面を想像してください。道を通れることが証券会社の画面を使えること、お店の営業日が運用会社の受付日に対応します。道に入れたからといって、お店がその日に注文を処理するとは限りません。
締切時刻や注文日の決まりはファンドの取扱いで確認します。また、休場日は「すべての処理が止まる日」という意味でもありません。
SBI証券は、注文日の翌営業日がファンド休場日でも、注文日の海外市場の終値を基に基準価額が算出されるため、翌営業日に約定するケースを説明しています。新しい注文の受付停止と、受付済み注文の約定を分けると理解しやすくなります。[2]
月曜が休場という仮定で、三つの日付を並べる
架空の曜日例。締切15時30分・注文翌営業日約定など本文の仮定に限定。実際の予定はファンドごとに確認。
ここからは架空の曜日例です。金曜・火曜・水曜は受付可能、月曜はファンド休場、締切は15時30分、約定は注文日の翌営業日となる投信を仮定します。途中にほかの休日や例外はないものとし、実在商品の予定を示すものではありません。
月曜10時に画面で発注した場合、この仮定では火曜が注文日、水曜が約定日になります。一方、金曜14時に締切前の注文として受け付けられた場合は、月曜がファンド休場でも月曜に約定するケースがあります。休場という同じ表示でも、受付前か受付済みかで読み方が変わるのです。[1][2]
この例の15時30分や翌営業日約定を、ほかの投信へ一律に当てはめないでください。自分のファンドの締切と予定日を使って、発注日時・注文日・約定日の三つを一行にすると混同を減らせます。
注文を重ねる前に、銘柄と日付を照合する
まず対象ファンドの個別画面で、休場日と注文申込締切時間を読みます。休場日一覧は、WEBサイトの「投信」画面にある「ファンドの投資情報」から「投信休場日カレンダー」でも確認できます。[1]
発注後は対象注文の確認画面で、ファンド名と注文日・約定予定を照合します。休場日と締切の条件に照らして日付が一致したことまで確認できれば、今回の受付日の確認は完了です。これは約定や価格の確定を意味しません。
日付が分からない、説明と合わない、表示の反映待ちか判断できないときは、同じ注文を追加しないでください。今日できることは、ファンド名・注文番号・発注日時・表示された予定日を手元に残し、SBI証券へ問い合わせることです。
よくある質問
投信休場日カレンダーに日付があれば、保有投信すべてが休場ですか?
対象ファンドごとの確認が必要です。同じ海外資産を扱う商品でも、確認する市場や受付条件をまとめて決めつけず、個別画面と目論見書の申込条件を対応させてください。
