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SBI証券

SBI証券で個人向け国債を買うには?利率より先に決めたい「お金の置き場」

りょう|未来投資navi ・ 公開 2026-10-01 ・ 更新 2026-10-01

こんにちは、りょうです。個人向け国債を買ってみようかなと思って、変動10年、固定5年、固定3年を並べる。すると、つい利率が一番高いものに目がいきますよね。利子は多い方がうれしい。その気持ち、めっちゃ分かります。

でも、ここで一つ質問です。そのお金、来年の車検や家の修理に使う予定はありませんか。利率の比較は大切ですが、使う日が近いお金まで入れてしまうと、商品選びは正しくても家計の段取りが合わなくなります。

今日は国債を難しい金融商品として眺めるのではなく、「暮らしのお金をどこに置くか」という作戦会議にしましょう。3タイプの違い、SBI証券の注文手順、30万円を買うときの資金計算まで順番に見ていきます。

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冷蔵庫にも置き場がある。お金も使う日で分ける

注文前の三点確認
商品3タイプ
募集期限と発行日
資金使う時期

冷蔵庫を思い浮かべてください。今夜使う食材と、来月まで保存したい食材を、同じ感覚で置きますか。冷蔵か冷凍かを決める前に、いつ使うかを考えますよね。お金も同じです。

個人向け国債は最低1万円から1万円単位で買えます。ただし、原則として発行後1年間は中途換金できません。「少額から買える」と「すぐ使える」は別なんですね。来月の生活費や急な修理代まで、この置き場へ移さないことが最初の確認です。[4][5]

ここで混同しやすいのが満期です。変動10年を選んだからといって、10年間まったく取り出せないわけではありません。発行から1年経過後は原則中途換金できますが、利子の調整があります。満期と換金可能になる時期は、別々に見てください。[5]

  • 商品:変動10年・固定5年・固定3年
  • 募集:申込期限と発行日
  • 資金:生活費・予定支出を除いた額

3タイプは「金利の決め方」と「満期」で比べる

では、3タイプを比べてみましょう。変動10年は半年ごとに利率が見直されます。階段のようにずっと上がる仕組みではなく、市場金利に応じて上がることも下がることもある。ここを押さえておきたいんですね。[3]

固定5年・固定3年は、発行時の利率が満期まで続きます。例えるなら、変動は半年ごとに更新するメニュー、固定は最初に決めたメニューです。ただし、どちらが得かはこれからの金利次第。今の利率だけで未来の勝ち負けまで決めないようにしましょう。[3]

三商品とも最低金利は年0.05%、利払いは半年ごとです。下の表で仕組みを確認したら、実際の募集利率は注文日の公式画面で比べます。この記事の仮定利率を、募集中商品の利率として使わないでください。[3][6]

三タイプの確認項目
タイプ金利満期
変動10年半年ごとに変動10年
固定5年発行時に固定5年
固定3年発行時に固定3年

30万円を買うなら、残るお金まで計算する

それでは、実際に注文する場面を考えましょう。買付余力が50万円あるとして、30万円の国債を申し込む。単純には20万円残ります。でも、別に10万円の出金予定があったらどうでしょうか。自由に使える残りは10万円です。

ネットの買い物でも、カートに入れる前と注文を確定した後では、お金の予定が変わりますよね。個人向け国債は、申し込み完了時点で買付余力が拘束されます。表示されている50万円を「全部使ってよい額」と思わないことが大切です。[1]

下の表は説明用の仮定です。生活予備費は別に確保している前提で、出金・別の買付・今回の国債を一枚のメモに並べています。入力単位は画面表示に従い、最終確認画面で30万円の申し込みになっているかを照合してください。

  • WEBサイトにログインし「債券」→債券取引メニュー「円貨建」→「国債」→「個人向け国債」を開く。[1]
  • 変動10年・固定5年・固定3年の詳細画面で、回号・利率・募集期限・発行日を照合する。
  • 「注文」から入力画面へ進み、金額・必要書面・確認画面を読み、受付完了後に注文履歴へ戻る。アプリ独自の操作手順は本稿では扱わない。
30万円を申し込む前の資金メモ(説明用の仮定)
確認項目金額計算・判断
証券口座の買付余力50万円他の注文による拘束なしと仮定
別の出金・買付予定10万円先に確保
今回の国債注文30万円申込完了時に拘束
残る余力10万円50−10−30=10万円。生活予備費は別途確保

注文後に評価額が出ない。慌ててもう一度押さない

注文したのに評価額が見当たらない。「あれ、失敗したのかな」と思うかもしれません。でも、通販でも注文受付と発送通知は別ですよね。国債も受付・約定・発行で情報が反映されるタイミングが違います。[1]

最初に見るのは「債券Myメニュー」→「取引照会」→「注文履歴・取消」です。回号、金額、注文状態を確認してください。個人向け国債の約定連絡はメッセージボックスへ送信されないと案内されています。お知らせが来ないことだけで未注文とは判断できません。[1]

営業日14時までの申込は当日14時、14時10分頃以降は翌営業日14時の約定と案内されています。受付時間は公式画面を優先してください。口座管理・ポートフォリオには約定翌日に一部情報が反映されますが、取得単価・評価額は発行日に反映されます。履歴を確認できないまま再注文するのは、同じ品を二重に買うようなものです。まず受付を確かめましょう。[1]

利子は円で見る。中途換金の調整も忘れない

中途換金の確認
期間発行後1年
金額1万円単位
調整直前の利子

年利1%と聞くと、なんとなく分かった気になります。でも暮らしの感覚に戻すなら、率を円に直した方が分かりやすいんですね。仮に30万円を年利1.00%で半年保有した場合、税引前の半年分の利子は30万円×0.01÷2=1,500円です。これは説明用の仮定で、現在の募集利率ではありません。

そして、利子を受け取った後に中途換金する場合には調整があります。例えるなら、「これまで受け取った利子を全部そのまま残して、いつでも取り出せる」という仕組みではない、ということです。原則発行後1年から中途換金でき、第3期利子支払日以降の計算式は、額面金額+経過利子相当額−直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.79685です。[5]

換金時期や初回利子の調整で計算が変わる場合があります。ここは暗記するより、換金手続きで提示される額を公式の式と照合する方が実務的です。今日はまず、1年以内に使う予定のお金と、それ以外を分ける。その次に募集条件を比べる。この順番なら、利率に家計を引っ張られずに考えられます。[5]

よくある質問

評価額が注文直後に表示されません。再注文してよいですか?

まず注文履歴・取消で受付状態を確認します。評価額などは発行日に反映されるため、表示待ちと未受付を分けてください。[1]

急な支出で1年以内に換金したくなったら?

通常の都合では原則中途換金できません。名義人死亡や一定の大規模自然災害には特例があります。予定支出は注文前に別に確保します。[5]

まとめ|今日のポイント

出典・確認日

本文の出典番号から、根拠となる公式資料を確認できます。

  1. SBI証券FAQ:利付国債・個人向け国債を購入するには2026-10-01確認 ・ 外部サイト/新しいタブ
  2. SBI証券:債券取引ガイド2026-10-01確認 ・ 外部サイト/新しいタブ
  3. SBI証券:国債の種類と探し方2026-10-01確認 ・ 外部サイト/新しいタブ
  4. 財務省:個人向け国債商品概要2026-10-01確認 ・ 外部サイト/新しいタブ
  5. 財務省:個人向け国債の中途換金について2026-10-01確認 ・ 外部サイト/新しいタブ
  6. 財務省:現在募集中の個人向け国債・新窓販国債2026-10-01確認 ・ 外部サイト/新しいタブ

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