まず結論:注文状況を見てから操作する
SBI証券では、国内株式の注文状況をメインサイトの『取引』から『国内株式』『注文照会 取消・訂正』へ進んで確認できます。スマートフォンサイトや株アプリにも注文照会があります。[1]
未約定なら取消や一部の訂正ができますが、約定済みの部分を注文取消で元に戻すことはできません。二重発注を避けるため、先に注文番号、銘柄、売買区分、価格、株数、注文状況を確認します。[1][2]
『取消ボタンを押した』だけで完了と考えず、注文状況が取消完了になったことまで確認しましょう。
- 確認1:注文照会で未約定・一部約定・約定済みを分ける。
- 確認2:価格だけ直すのか、株数や条件も変えるのかを決める。
- 確認3:取消・訂正後の注文状況を読み戻す。
価格は未約定なら訂正できる
SBI証券のFAQでは、注文が未約定の状態なら価格を訂正できると案内しています。メインサイト、スマートフォンサイト、株アプリの注文照会から訂正画面へ進みます。[2]
指値から成行への変更ができる場合もありますが、注文期間や執行条件の組み合わせによっては訂正できません。[2]
成行注文は早く約定することがあります。訂正操作の前後に注文状況を再確認し、約定済みになっていないかを確かめます。
株数・注文期間・執行条件は取消後の再発注を考える
SBI証券では株数の訂正はできず、注文を取り消した後に株数を変えて再発注する必要があります。[2]
当日注文から期間指定注文への変更や、期間指定注文から当日注文への変更も、いったん取消して再発注します。執行条件の変更にも同じ扱いになる組み合わせがあります。[2]
再発注では、銘柄、売買区分、預り区分、価格、株数、注文期間を最初から読み直します。
| 変えたい内容 | 主な対応 | 確認点 |
|---|---|---|
| 指値価格 | 未約定なら訂正 | 訂正後価格の反映 |
| 株数 | 取消後に再発注 | 一部約定の有無 |
| 注文期間・条件 | 取消後に再発注 | 新しい注文番号 |
取消中・訂正中では完了を待って確認する
取引所やシステムの処理時間帯によっては、取消・訂正を出しても注文状況が『取消中』『訂正中』と表示されます。[3]
取消完了になるまでは、買い注文の買付余力や売り注文の株数が拘束されたままになる場合があります。表示が変わる前に同じ注文を重ねないようにします。[3]
時間帯や注文種類で扱いが変わるため、当日の公式案内と注文照会を優先してください。
一部約定しているときは残注文を分けて考える
注文の一部がすでに約定している場合、成立した取引と未約定の残りを分けて確認します。取消や訂正の対象になるのは、原則として残っている注文です。[1][3]
約定一覧で成立数量と価格を確認し、注文照会で残数量と状態を確認します。売買を反対注文で戻そうとすると、新しい取引になり、価格変動や手数料等の影響を受けます。
判断に迷う場合は、追加注文をせず、注文番号と画面表示を控えてSBI証券へ問い合わせます。
よくある質問
日本株の注文価格は変更できますか?
未約定なら注文照会から価格を訂正できると案内されています。ただし注文期間や執行条件によっては、取消後の再発注が必要です。[2]
注文した株数を減らせますか?
SBI証券では株数の訂正はできません。未約定部分を取り消し、株数を変えて再発注します。一部約定の有無を先に確認してください。[2]
取消中なら新しい注文を出してよいですか?
二重発注を避けるため、注文状況が取消完了になったことを確認してから判断します。処理時間帯は公式案内を確認してください。[3]
