まず結論:確認するのは株式数比例配分方式
SBI証券のFAQでは、NISA口座預りの国内上場株式の配当金を非課税にするには、配当金の受領方法を証券会社の口座へ入金される株式数比例配分方式に登録すると案内されています。[1]
ここで大事なのは、NISAで買ったかどうかだけで判断しないことです。国内上場株式の配当金は、受け取り方の登録状況もセットで確認します。
- 確認する対象:国内上場株式の配当金。
- 見る項目:配当金受領サービスの登録状況。
- 目標:株式数比例配分方式になっているかを確認する。
SBI証券で確認する場所を決めておく
SBI証券は、ログイン後のMy設定にあるお取引関連・口座情報、配当金受領サービス欄で確認・変更できると案内しています。[1] 画面の名称や配置は変わることがあるため、この記事の手順だけで押し進めず、公式案内を開いて確認してください。
配当金に関するFAQでは、入金明細で確認できる内容や、配当金のお知らせの交付方法についても案内されています。[2] 受け取り前の設定と、受け取り後の確認は分けて見ましょう。
| 確認すること | 記録例 | 注意点 |
|---|---|---|
| 受領方式 | 株式数比例配分方式か確認 | 名称を見間違えない |
| 確認日 | 2026年9月14日に確認 | 権利確定日の直前にしない |
| 他社口座 | 他社にも口座あり | 方式が全社共通になる場合がある |
| 入金確認 | 支払日後に明細を見る | 税金表示も落ち着いて確認 |
権利確定日直前ではなく、余裕を持って確認する
SBI証券は、NISA口座で買付けた株式の配当金を非課税にするには、配当金受領方法を権利確定日までに株式数比例配分方式にする必要があると案内しています。[2]
さらに、保管振替機構で登録されるまでに数日かかる場合があるため、余裕を持って変更するよう案内されています。[2] 配当の権利を取る銘柄を持っている方は、配当月になってから慌てるより、今のうちに一度だけ確認しておく方が落ち着きます。
他社口座と特別口座の有無も一緒に見る
株式数比例配分方式を登録すると、NISA口座だけでなく、特定口座や一般口座で保有する株式等の配当金も同じ方式で支払われるとSBI証券は説明しています。[1]
複数の証券会社に口座がある場合、SBI証券で変更すると他社の配当金受領方法も上書きされ、すべての証券会社で同じ方式になる場合があります。[2] また、信託銀行に特別口座がある場合などは利用できないことがあります。[2]
『SBIだけの設定』と思い込まず、他社口座や昔から持っている株式がないかも一緒に確認しましょう。
受取後は入金明細と税金の表示を落ち着いて見る
国内株式の配当金は、発行会社や銘柄によって支払い時期が異なります。SBI証券のFAQでは、国内株式の配当金は権利確定日時点の残高に対して、約2から3か月後に支払われると案内されています。[2]
支払日が来たら、入金明細やお知らせで、どの口座に入ったかを確認します。NISA以外の口座で保有している株式、外国株式、国内上場外国株式などは扱いが異なるため、ひとまとめに判断しないようにしましょう。[1][2]
よくある質問
投資信託の分配金も同じ確認でよいですか?
この記事は国内上場株式の配当金受領方式に絞っています。投資信託の分配金は商品や再投資設定など別の確認が関わるため、公式案内と保有商品の情報を分けて確認してください。
銀行口座で配当金を受け取るとNISAでも非課税ですか?
SBI証券は、国内上場株式の配当金をNISA口座で非課税にするには株式数比例配分方式が必要と案内しています。株式数比例配分方式以外や、権利確定日以降の登録では非課税にならない場合があります。[1]
確認したら、すぐに株を買った方がいいですか?
いいえ。今回の目的は設定確認です。買うかどうかは、生活費、予備資金、銘柄のリスクを別に考えてから判断してください。
